CRT用ガラス、TFT-LCD用ガラス、PDP用ガラスなど、あらゆるディスプレイ用ガラスを扱う、ディスプレイ事業
事業概要
ディスプレイ用ガラスは、ブラウン管(CRT)用ガラスと、TFT液晶ディスプレイ(TFT-LCD)やプラズマディスプレイパネル(PDP)のようなフラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラスに分けられます。
AGCグループのディスプレイ事業は、CRT、TFT-LCD、PDPなど主要なディスプレイ用ガラスのすべてを扱い、世界トップレベルのシェアを誇っています。また、将来の市場拡大が期待される有機ELディスプレイ、フィールド・エミッション・ディスプレイ(FED)などにも、私たちのガラスが使われはじめています。

ガラス基板サイズの変遷
テレビなどのディスプレイは年々大画面化する傾向にあり、それにともなって基幹部材であるガラス基板の大型化も進んでいます。AGCグループは、FPD用ガラスの製造において、大量生産が可能でガラス基板の大型化に最適なフロート法を採用しており、今後、より一層技術的優位性を発揮できます。


取扱製品
TFT-LCD用ガラス
液晶テレビなどに使われるTFT-LCD用のガラス基板には、有害物質のヒ素をまったく含まない環境対応型の無アルカリガラス、「AN100」があります。「AN100」は、フロート法で生産されるTFT-LCD用ガラスです。高平滑、高平坦な表面を持ち、熱的特性に優れています。

TFT-LCD用ガラス
PDP用ガラス
PDP用ガラス基板としては、数百℃以上の高温の工程にも耐える高い歪点(ひずみてん)を持つ「PD200」がデファクトスタンダードとして広く使用されています。「PD200」は、AGCのコア技術の一つであるガラス組成技術を駆使して開発された高歪点ガラスであり、世界で初めて量産化に成功したPDP用のガラスです。

PDP用ガラス基板
CRT用ガラス
CRT用ガラスの用途には、TV用途とPCモニター用途の2つがあります。CRT用ガラスは、映像を表示する前面ガラスの「パネル」、その背後にあるじょうご形の「ファンネル」、そして電子銃を収納する「ネックチューブ」の3部分から構成されます。

CRT用ガラス
